今回は、猫飼い初心者のぴのこが買ってよかったものNo.1と感じている「WinSunリュック型ペットキャリーバッグ」についてレビューします!
猫ちゃんをお迎えした時、外出用に一緒にキャリーケースを買う方も多いと思いますが、わたしは初心者でよくわからずに、プラスチック製のキャリーケースを購入しました。
その後、初めての通院で使ってみたら
水平を保とうとすると尚更しんどくてかなりクタクタになってしまいました…
色々調べて両肩で支えられて負担が軽そうな「リュック型」で探し、
大きすぎず底が傾かない
可愛いデザイン
お手頃価格
を重視して「WinSun リュック型ペットキャリーバッグ」を購入しました!
通院・外出が楽になったのはもちろん、機能性も良くデザインも可愛くておすすめです♡
リュック型のペットキャリーバッグを検討しているけど強度が気になる…
サイズ感が気になる…
という方の参考になると嬉しいです。
※「Winsun ペットキャリーバッグ」で検索すると色々な形・サイズのものが出てきますが、わたしは内側ストライプの小型のもの(奥行20cmタイプ)を使用しています。
WinSun リュック型ペットキャリーバッグのスペック
基本スペック
サイズ:縦42cm×横31cm×マチ20cm
重さ :1.15Kg
素材 :本体/ナイロン
色 :ブラック(ダークブルーもあり)
耐荷重:猫ちゃんとワンちゃん7Kg以下
背中に芯が入っており、型崩れせずしっかり自立します。
肩ベルト
肩ベルトは太目でクッション性があり肩が痛くなりにくいです。
実際に3kgの猫を入れて背負っても痛く感じませんでした。
固定ベルト
固定ベルトが胸の前と腰の2か所あります。
身体にしっかり固定できて安定感抜群です。
底板
底板は固めの芯が入っていて、猫ちゃんが入ってもたわまずしっかり安定します。
ペットシーツを固定するバンドが付いていますが、わたしはペットシーツを巻きつけて使っています。
おすすめポイント
長時間背負っても疲れにくい
以前使っていたプラスチック製のキャリーケースは約1.7キロで、リュック型キャリーバッグは約1.2kgと重さ自体はペットボトル1本分くらいの違いですが、実際に約3kgの猫を背負って出かけてみると、片手で持つのと両肩で支えるのでは疲れ具合が全然違いました!
肩紐の部分が柔らかく背負い心地も良いです◎
キャリケースの時はわたしが非力なので、10分持っているだけでヘロヘロでしたが…
リュック型は胸ベルト、腰ベルトでしっかり固定できるのもあり、30分以上背負っていても疲れを感じず、肩も痛くなりませんでした!
自転車で通院できる
都内に住んでいるので近場の移動は自転車がメインです。
プラスチック製のキャリケースだと大きすぎて自転車のかごに入らず、重いキャリケースを抱えて徒歩で通院しておりかなり負担でした。。
リュック型は両手が空くので自転車で通院できるようになり、重いキャリーケースを抱えての徒歩通院から解放され、移動時間もかなり短縮されました!
大きすぎず安定感がある
他のリュック型キャリーバッグではなく、今回購入した「WinSunリュック型ペットキャリーバッグ」にした理由の一つはサイズ感です。
色々なリュック型キャリーバッグのレビュー写真を見ていると、奥行が大きいと底が後ろに向かって傾いてしまっているものを多く見かけました。
購入したリュック型キャリーバッグが奥行が約20cmで底板も固い素材なのでたわまずしっかり安定してくれます!
実際に現在生後10ヶ月、約3Kgのりーちゃん(スコティッシュフォールド)に入ってもらいました!
丸まるとこんな感じ↓結構余裕があります!
座るとこんな感じです。
スコティッシュフォールドは成猫で3~4kg程度のそんなに大きくなる種ではないので「大きすぎず底が傾かない」ものを条件に探しましたが、猫ちゃんの大きさによっては窮屈に感じる場合もあるかもしれません。
収納力抜群でリュック一つで外出できる
ポケットが4か所もあり、収納力抜群なので通院時はいつもリュックだけで出かけています!
前ポケット①(ボタン留め) / 前ポケット②(チャック)
前ポケット②は大きめで長財布も余裕で入ります。
前ポケット①には自転車のカギなどちょっとした小物を、前ポケット②はお財布、通院時の領収書、処方薬を入れています。
内ポケット(チャック)
内ポケットは、保冷剤やカイロを入れられます。
主に自転車移動なので、車移動と違い気温の影響を受けやすいので少しでも快適な環境にできるのは助かります~!
背中ポケット(留め具なし)
背中ポケットは大きくA4ファイルがすっぽり入る大きさです。
(1枚目の写真はわかりやすいようにファイルの頭を少し出していますが、2枚目の写真のようにすっぽり入り切ります)
検査結果やパンフレットをもらった時などに便利です!
メッシュ窓で中の様子も見えて安心
天面、両サイド合わせて3つのメッシュ窓があり、通気性が良いのはもちろん、中の様子が見やすいです。
窓カバーがあるので電車の中、雨天では全て閉じて中の様子を見えなくする、暑い季節の移動中はサイドのみ開けて通気性を良くする、病院の待ち時間には天窓を開けて飼い主が見えるようにするなど、見え方を調整できるのも嬉しいポイントです。
天面カバーはマジックテープ、サイドカバーはチャックで開け閉めします。
デザインがオシャレで可愛い♡
デザインも他のリュックではなく「WinSunリュック型ペットキャリーバッグ」に決めた理由の一つです。
メッシュ窓と天面カバーを開いて留めるとリボンのようになり超可愛いです♡
ファスナーもゴールドでブラックの本体と相性がよくオシャレです。
大きすぎず、ぱっと見ペットキャリーバッグとはわからないスタイリッシュなところも気に入っています♡
但し、リボン型に留めるためのゴムひもが内側についているので、メッシュ窓・天面カバーとも開けている状態じゃないとリボンにできないのですが…
移動中の天面カバーだけを開けた状態でもリボンにできるとベストでした。
現在はわたしが購入した2020年末にはなかった「マトラッセ」というモデルが追加されています。
こちらはキルティングのような柄になっていてめっちゃ可愛い♡
今買うなら絶対こっちにします(笑)
残念ポイント
背負ってしまうと様子が見えない
リュック型は背負ってしまうと猫ちゃんが見えなくなってしまうので猫ちゃんによっては不安になる子もいるかもしれません。
りーちゃんはわたしの姿が見えなくても大人しくしているのでうちの場合はあまりデメリットには感じていませんが(笑)
飼い主さんが見えないと不安になってしまう猫ちゃんの場合は前側に抱えると良いと思います!
(前に抱えて自転車に乗るのは危ないので徒歩移動のとき限定となりますが)
強度は?
リュック型で心配になるのは「強度」ですよね。
うちの子はメッシュ窓も結構爪でガリガリやっていますが、傷もなく、ほつれて来ていません。(現時点で10回程度使っています)
今のところ内側からチャックを開けられたこともありません!
チャックの持ち手には穴が開いているので心配であれば閉めた状態で南京錠のようなものをつけると開いてしまう心配もないと思います。
まとめ
リュック型のペットキャリーバッグに替えて、重さの負担から解放され、自転車で移動もできるようになったので通院が本当に楽になりました♡
「WinSunリュック型ペットキャリーバッグ」はデザインもスタイリッシュで、買ってよかった猫グッズNo.1だと思っています!
このリュック型キャリーバッグを背負って定期健診に行くと、斜めがけバッグタイプやプラスチック製のキャリーケースをお持ちの方から、どこで買ったのかよく聞かれます(笑)
すれ違う人も「あ、あれ欲しい!」と思うくらい機能性も良くデザインも可愛くておすすめです♡
リュック型のペットキャリーバッグを検討しているけど強度が気になる…
サイズ感が気になる…
という方の参考になると嬉しいです。
それでは~♡